“馬糞石”の読み方と例文
読み方割合
ばふんせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうち、自慢そうに持ち出したのは、ササラバサラと馬糞石ばふんせきだ。馬が、食べものと一緒に毛をのみこむと、胃の中で、胃液に練り固められたのがササラバサラで、別名を馬化玉ばけだまという。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)