“飯櫃入”の読み方と例文
読み方割合
めしびつい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんな風で重吉はそれが道楽のように十年、二十年、遠くは五六十年の昔のよしみをさぐりだしては手桶やすしはんぼを配った。やりたい所は次々と出てきた。時にはわらを買ってきて飯櫃入めしびついれを作った。
(新字新仮名) / 壺井栄(著)