顆々つぶつぶ)” の例文
「思ふまゝの理を顆々つぶつぶと書きたらんは、後来も文はわろしと思ふとも、理だにも聞えたらば、どうのためには大切なり」(同上第二)。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)