頼経朝臣よりつねあそん)” の例文
九州の豊後国ぶんごのくに刑部卿三位頼資ぎょうぶきょうさんみよりすけの所領であるが、代官にはその子の頼経朝臣よりつねあそんがなっていた。この頼経のところへ京の父から急使がとどいた。父の手紙を開けてみると