“頭飾(りぼん)” の例文
 元住吉の野なか、車中からわたしは一羽の鵲(かさゝぎ)をみとめた。痩身長脚、羽根は霜を浴びたほどに白い。——亭(たか)い野の欅(けやき)にとまるとき、それは樹をひきたたせる頭飾(りぼん)となつた。
雪 (新字旧仮名) / 高祖保(著)