音羽大助おとわだいすけ)” の例文
四人はまれで、五人はまずないようでした。兄も当選などはあまりありません。私などはもとよりです。山県公は音羽大助おとわだいすけの名で加っていられました。後には古稀庵主こきあんしゅとしてあります。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)