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鞏志
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きょうし
ふりがな文庫
“
鞏志
(
きょうし
)” の例文
こういって、太守
金旋
(
きんせん
)
をいさめたのは、城将のひとり
鞏志
(
きょうし
)
という者だった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“鞏志”の解説
鞏 志(きょう し)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の武将。
後漢末期の武陵郡太守金旋配下の従事として登場。劉備の部将張飛が攻めてきた際、金旋に降伏を進言する。しかし、金旋は怒りだしてこれを処刑しようとするが、他の部下の諌めで思いとどまる。
結局、張飛に敗北して逃げ戻ってきた金旋に対し、鞏志は無駄に兵士を死なせたとしてこれを射殺し、首級を張飛に献上して降伏。鞏志は劉備から武陵太守に任ぜられるが、その後は登場していない。
(出典:Wikipedia)
鞏
漢検1級
部首:⾰
15画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
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