“青屋”の読み方と例文
読み方割合
あおや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古え青屋あおやもしくは藍染屋あいぞめや紺屋こうやなどと呼ばれた染物業者は、エタの仲間と認められておった。
エタ源流考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
その代りに一方には、京都に於ける藍染屋あいぞめや青屋あおやの如き、仏法で嫌う職業であったので、遂に徳川時代のやや下った頃までも、明らかに穢多仲間にされて、穢多と同じく牢番等をもなしたものです。
9 エタと青屋あおや
エタ源流考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)