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雲間草
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くもまぐさ
ふりがな文庫
“
雲間草
(
くもまぐさ
)” の例文
珍車、
岩黄耆
(
いわおうぎ
)
、深山塩竈、
青栂桜
(
あおつがざくら
)
、岩梅、
雲間草
(
くもまぐさ
)
、黒百合などの咲いている中に交って
深山小田巻草
(
みやまおだまきそう
)
の花が薄紫の香を吐いている。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
赤石沢の上流まで行かなければ、水を得られる
当
(
あて
)
もないので、雲の中をひたすら前進するより外に仕方がなかった。兎岳の頂上には
雲間草
(
くもまぐさ
)
が非常に多く、
湯薬竜胆
(
とうやくりんどう
)
、岩梨、
黄花石楠
(
きばなしゃくなげ
)
なども咲いていた。
大井川奥山の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“雲間”で始まる語句
雲間
雲間縁
雲間紅日影蝶