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雪代
ふりがな文庫
“雪代”の読み方と例文
読み方
割合
ゆきしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきしろ
(逆引き)
山の釣り人はこれを
雪代
(
ゆきしろ
)
山女魚といっている。また、肉充ち脂乗って、味覚に溶け込む風趣を持ってくるのは、初夏から、渓水の涼風肌を慰める土用頃である。これを至味の変と言う。
雪代山女魚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
コンニャクの煮たのをほおばって渡し舟に乗る。灰色の川水は
雪代
(
ゆきしろ
)
らしい。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
はやは、利根川の
雪代
(
ゆきしろ
)
水を下流から上流へ上流へと
遡
(
のぼ
)
ってきた。
楢の若葉
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
雪代(ゆきしろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“雪代”で始まる語句
雪代水
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