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随身門
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ずいしんもん
ふりがな文庫
“
随身門
(
ずいしんもん
)” の例文
七基は二の鳥居前より甲州街道の大路を西に渡り、一基は
随身門
(
ずいしんもん
)
の前より左に別れ、本町宿の方から共に番場宿の
角札辻
(
かどふだつじ
)
の御旅所にと向うのであった。
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
境内を一と廻りしたうえ、
随身門
(
ずいしんもん
)
から外へ出ると、佐八は
蕎麦屋
(
そばや
)
をみつけて、おなかといっしょにはいり、その二階へあがった。二階には客がいず、おなかは赤児をおろして、乳を含ませた。
赤ひげ診療譚:03 むじな長屋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“随身”で始まる語句
随身