“陸塁水寨”の読み方と例文
読み方割合
りくるいすいさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一点のもなく、一りゅうの旗も見られず、港にも部落にも、人影一つ見えないと、偵察船の者も報告して来たのに、いま見渡せば、港には陸塁水寨りくるいすいさいを連ね、山には旌旗せいきがみちみちてひるがえ
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)