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阿那律
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あなりつ
ふりがな文庫
“
阿那律
(
あなりつ
)” の例文
阿那律
(
あなりつ
)
失明の談に照らしてみても、明白なことであるが、其の教條と其の僧侶の日に三度などは食せざるのが釋迦在世の時の行儀であつたこととを合せ考へて見ると
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
他の話に拠って建立された
丸切
(
まるきり
)
の作り物と思わぬが、もし仏徒が基づく所あって多少附会した所もあろうといえば、その基づく所は釈尊の従弟で、天眼第一たりし
阿那律
(
あなりつ
)
尊者の伝だろう。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“阿那律”の解説
阿那律(あなりつ、梵:Aniruddha アニルッダ、巴:Anuruddha アヌルッダ)とは、釈迦仏の十大弟子の一人であり、優れた洞察力を持つことから天眼第一と称せられた。
阿那律の名前は経典などによって表記が異なるが、他の音訳としては阿泥盧豆、阿奴律陀、阿那律陀、楼逗などがあり、これらを意訳すると如意、無滅、善意などとなる。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
“阿那”で始まる語句
阿那
阿那迩夜志