“阿古屋扇”の読み方と例文
読み方割合
あこやおうぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京都五条の橋の西の御影堂が本家で、敦盛あつもり後室こうしつが落飾して尼になり、阿古屋扇あこやおうぎを折って売り出したのが、いまに伝わっているといわれていた。
元禄十三年 (新字新仮名) / 林不忘(著)