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闕所
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けつしよ
ふりがな文庫
“
闕所
(
けつしよ
)” の例文
間もなくお安は處刑され、寶屋は
闕所
(
けつしよ
)
になりましたが、勘次郎とお清は小さい店を開いて、幸福な日を送つたといふことです。そしてあの小僧の今吉も——。
銭形平次捕物控:165 桐の極印
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「釜屋は
闕所
(
けつしよ
)
になる筈ぢやなかつたのか」
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“闕所”の解説
闕所(けっしょ、または「欠所」と書く)とは、前近代において財産没収刑(所領を没収すること)又はその刑罰により所有者がいなくなった所領のことをいう。
(出典:Wikipedia)
闕
漢検1級
部首:⾨
18画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“闕所”で始まる語句
闕所取払
闕所屋敷