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閴
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ひっそり
ふりがな文庫
“
閴
(
ひっそり
)” の例文
時々雪の中を通る荷車の音が寂しく聞える位、
四方
(
そこいら
)
は
閴
(
ひっそり
)
として、沈まり返って、戸の外で雪の積るのが思いやられるのでした。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
閴
部首:⾨
15画