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関藤藤陰
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せきとうとういん
ふりがな文庫
“
関藤藤陰
(
せきとうとういん
)” の例文
此年壬戌に福山藩の小島氏で
成斎知足
(
せいさいちそく
)
が歿した。継嗣は第二子
信之
(
しんし
)
である。成斎の墓表は二あつて、一は海保漁村が撰び、一は
関藤藤陰
(
せきとうとういん
)
が撰んだ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
近時山陽のために伝を立てた諸家の云ふを聞くに、五郎は即石川君達で、石川君達は即後の
関藤藤陰
(
せきとうとういん
)
ださうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
関藤藤陰
(
せきとうとういん
)
は備中国吉浜の社家関藤左京政信の第四子で、六歳の時医師石川順介直経に養はれ、石川氏を冒した。その本姓に復したのは維新後の事である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“関藤”で始まる語句
関藤々陰
関藤