“鏃形”の読み方と例文
読み方割合
やじりがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それぞれに鏃形やじりがたをした、四星形の微かな皮紋であって、その形は、疑うべくもない巨鳥の趾跡だった。
夢殿殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
(第四)石を打ち欠きて作れる鏃形やじりがたの者。(之を石鏃せきぞくと呼ぶ)。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)