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金翅鳥
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カルラ
ふりがな文庫
“
金翅鳥
(
カルラ
)” の例文
銀色の翼が
陽
(
ひかり
)
をうけて翻ると、金色に光つて、上を下へと、さながら三羽の
金翅鳥
(
カルラ
)
が戯れてゐるかのやうなきらびやかな長閑さに見えた。
岬の春霞
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
その銀色の翼が斜めの
陽
(
ひか
)
りをうけて翻ると、遠い熱帯国の空からでも飛んで来た一群の
金翅鳥
(
カルラ
)
が美しい東の国の長閑なる風のかほる景色に見惚れて
或るハイカーの記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
翅
漢検1級
部首:⽻
10画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“金翅鳥”で始まる語句
金翅鳥洲
金翅鳥王剣座