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金毘羅大権現
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こんぴらだいごんげん
ふりがな文庫
“
金毘羅大権現
(
こんぴらだいごんげん
)” の例文
あらゆる
加持祈祷
(
かじきとう
)
を試み、わざわざ多賀の大社まで代参のものをやって病気全快を祈らせたことや、あるいは
金毘羅大権現
(
こんぴらだいごんげん
)
へ祈願のために
落合
(
おちあい
)
の大橋から
神酒
(
みき
)
一
樽
(
たる
)
を流させたことまで
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“金毘羅大権現(金毘羅権現)”の解説
金毘羅権現(こんぴらごんげん)は、香川県琴平町の象頭山に天竺から飛翔し鎮座した山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神であり、本地仏は不動明王、千手観音、十一面観音など諸説ある。明治初年の神仏分離・廃仏毀釈が行われた以降は、大物主とされた。その神仏分離以前は讃岐国象頭山松尾寺金光院(現在の香川県琴平町の金刀比羅宮)が別当として奉斎し、讃岐の金毘羅大権現を総本宮とし日本全国の金毘羅宮および金毘羅権現社に勧請され祀られていた。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
権
常用漢字
小6
部首:⽊
15画
現
常用漢字
小5
部首:⽟
11画
“金毘羅大権現”で始まる語句
金毘羅大権現宝前