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金木犀
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きんもくせい
ふりがな文庫
“
金木犀
(
きんもくせい
)” の例文
庭の
金木犀
(
きんもくせい
)
は風につれてなつかしい匂いを古びた寺の
室
(
へや
)
に送る。参詣者は朝からやってきて、駒下駄の音がカラコロと長い
鋪石
(
しきいし
)
道に聞こえた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
“金木犀(キンモクセイ)”の解説
キンモクセイ(金木犀・巌桂、学名: Osmanthus fragrans var. aurantiacus)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種。庭園樹や街路樹として植栽に使われる。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられている。花は薬用にもなる。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
犀
漢検準1級
部首:⽜
12画
“金木”で始まる語句
金木
金木戸川