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采邑地
ふりがな文庫
“采邑地”の読み方と例文
読み方
割合
さいゆうち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいゆうち
(逆引き)
扶持米
(
ふちまい
)
取りの役付き家臣はなつかしい家屋敷を買いもどしたというのだ。
采邑地
(
さいゆうち
)
持ちであったものは地券を受けてその同じ土地の地主になることが出来たというのだ。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
自分の
采邑地
(
さいゆうち
)
だった所を歩きながら、誰一人迎えに出るものもないという事態に、彼のはらわたは煮えくりかえった。知らないことは事実なのだし、知らせる
術
(
すべ
)
も無かったのだ。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
采邑地(さいゆうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
采
常用漢字
中学
部首:⾤
8画
邑
漢検準1級
部首:⾢
7画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
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