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酒巻
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さかまき
ふりがな文庫
“
酒巻
(
さかまき
)” の例文
さうしたら、
酒巻
(
さかまき
)
さんが負けずにかう云つたわ。——「笛子さんが君の妹だつたら、僕がお嫁さんに貰つてやる」つて……。
桔梗の別れ
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
遠くの方から二人を見付けて、揉み合う盛装の男女の間を摺り抜けるように近づいたのは、讃之助と同年配の美しい髭のある男、貴美子夫人の兄で、
酒巻
(
さかまき
)
四郎というドクトルです。
葬送行進曲
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“酒巻”で始まる語句
酒巻立兆