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酒場
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みせ
ふりがな文庫
“
酒場
(
みせ
)” の例文
けれども、女が黙り込んでそれに答えないと、いままでカウンターに肱を突いて、女と話し込んでいたらしい
酒場
(
みせ
)
の亭主のほうへ、向き直りながら話しかけた。
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
酒場
(
みせ
)
の前を避けるようにして、
霧次
(
ろじ
)
伝いにさっきの場所まで引返して来た女は、そこの街燈に照された
薄暗
(
うすやみ
)
の中で、倉庫の板壁へ
宮守
(
やもり
)
のようにへばりついたまま
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
“酒場”の解説
酒場(さかば)とは、主にアルコール飲料を提供する飲食店の総称で、一般に「接待」を伴わない飲酒店のこと。日常的な表現では飲み屋ともいう。中世においては様々な立場、職業の人間が集まり、互いに情報を提供し、交流を深める社交場としての役割も果たしていた。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“酒場”で始まる語句
酒場台
酒場女
酒場男
酒場主任
酒場舞踏場