鄱陽はよう)” の例文
(呉の鄱陽はようの太守周魴しゅうほうは、かねてから魏の臣に列したい望みをもらしていたが、今、密使をもって、七ヵ条の利害を挙げ、呉をやぶる計を自分の手許まで送ってきた。右、ご一えつを仰ぐ)
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)