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郄慮
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げきりょ
ふりがな文庫
“
郄慮
(
げきりょ
)” の例文
附近にたたずんでいた
厩
(
うまや
)
の小者が、ふと耳にして、主人に告げ口した。その主人なる男は日頃、孔融と仲のわるい
郄慮
(
げきりょ
)
だったから、早速、曹操にまみえて、輪に輪をかけて
讒言
(
ざんげん
)
した。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郄
部首:⾢
9画
慮
常用漢字
中学
部首:⼼
15画