トップ
>
郄慮
ふりがな文庫
“郄慮”の読み方と例文
読み方
割合
げきりょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきりょ
(逆引き)
附近にたたずんでいた
厩
(
うまや
)
の小者が、ふと耳にして、主人に告げ口した。その主人なる男は日頃、孔融と仲のわるい
郄慮
(
げきりょ
)
だったから、早速、曹操にまみえて、輪に輪をかけて
讒言
(
ざんげん
)
した。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郄慮(げきりょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
郄
部首:⾢
9画
慮
常用漢字
中学
部首:⼼
15画