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遠野物語
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とほのものがたり
ふりがな文庫
“
遠野物語
(
とほのものがたり
)” の例文
なほ
次手
(
ついで
)
に広告すれば、早川氏の「三州横山話」は
柳田国男
(
やなぎだくにを
)
氏の「
遠野物語
(
とほのものがたり
)
」以来、最も興味のある伝説集であらう。発行所は
小石川区
(
こいしかはく
)
茗荷谷町
(
みやうがだにまち
)
五十二番地
郷土研究社
(
きやうどけんきうしや
)
、定価は僅かに七十銭である。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“遠野物語”の解説
『遠野物語』(とおのものがたり)は、柳田国男が明治43年(1910年)に発表した、岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承などを記した説話集である。
遠野地方の土淵村出身の民話蒐集家であり小説家でもあった佐々木喜善より語られた、遠野地方に伝わる伝承を柳田が筆記・編纂する形で出版され、『後狩詞記』(1909年)、『石神問答』(1910年)とならぶ柳田の初期三部作の一作。日本の民俗学の先駆けとも称される作品である。
(出典:Wikipedia)
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“遠野”で始まる語句
遠野
遠野保
遠野郷
遠野町
遠野古事記