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通船楼
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つうせんろう
ふりがな文庫
“
通船楼
(
つうせんろう
)” の例文
彼が今、
一商
(
ひとあきな
)
いした
通船楼
(
つうせんろう
)
の若いおかみさんなどは、前のお蝶やお力などからみれば、まだまだ、くせの少ない方らしく思われた。
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金を出して、
通船楼
(
つうせんろう
)
のおかみさんは、
唐桟
(
とうざん
)
の
一巻
(
ひとまき
)
を、自分の後ろへころがした。
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八幡横町
(
はちまんよこちょう
)
で、ばったり、
通船楼
(
つうせんろう
)
の若いおかみさんに出会ってしまった。
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“通船”で始まる語句
通船