“追跡者”の読み方と例文
読み方割合
ついせきしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川岸まできた追跡者(ついせきしゃ)は、たしかに命中したから、水のなかにしずんだのだろうと語りながら去ってしまった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
ぼくはそれから十四時間ほど、ふたりの追跡者(ついせきしゃ)の手をのがれるために走りつづけた、こんなに走ったのは生まれてきょうがはじめてだ、おそらく五十キロは走ったと思う。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
いま一つぼくの逃走(とうそう)を妨害(ぼうがい)したのは電光だ、夜になれば逃走は安全だと思っていたのに、電光はやみを破ってぼくのすがたを照らし、追跡者(ついせきしゃ)に発砲の機会をあたえたのだ。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)