“辰巳角”の読み方と例文
読み方割合
たつみかど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼らも東西二列となって舞台から仏前に至り供物をささげて再び舞台に帰ってくる。そこで王卒・薬叉の類は舞台辰巳角たつみかどに立つ。天女十六人は左右に分かれて舞を舞う。——次は天人楽である。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)