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輭弱
ふりがな文庫
“輭弱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんじやく
50.0%
なんじやく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんじやく
(逆引き)
この評を草する時、傍らに人あり、余に告げて曰く、駒之助と云ひ、貞之進と云ひ、余りに
輭弱
(
ぜんじやく
)
なる人物を主人公に取りしにはあらずやと。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
輭弱(ぜんじやく)の例文をもっと
(1作品)
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なんじやく
(逆引き)
大不都合を見るよりも
寧
(
むし
)
ろ小頑小癖小不調子小不都合の眼を具するを尚び、偏曲
輭弱
(
なんじやく
)
なる意気より朴直なる野暮の中に隠れたる美を嘲り
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
輭弱(なんじやく)の例文をもっと
(1作品)
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輭
部首:⾞
16画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
“輭”で始まる語句
輭
輭優