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豔彩
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えんさい
ふりがな文庫
“
豔彩
(
えんさい
)” の例文
折柄、八月の末近く南国とは言ひながら、車の窓に展転する峠の山々に、どこか秋の気が忍び寄つて、山骨を掩ふ楢の木の緑の葉も、
豔彩
(
えんさい
)
のさかりを過ぎてゐた。
たぬき汁
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
豔
部首:⾖
28画
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
“豔”で始まる語句
豔
豔妖淫靡