“謝肉祭（カーニヴァル）” の例文

が、謝肉祭（カーニヴァル）の扮装舞踏に一ばん大事なのは、着物よりも顔のつくり（メイキ・アップ）だ。大ていこれだけは、一組トランクの底に用意して旅行に出る。

踊る地平線：11　白い謝肉祭 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)

各々の智能と衣裳と役割を持ち寄って、この一冬のモリッツに雪の舞踏を踊りぬく——それは、夜を日に次ぐ白い謝肉祭（カーニヴァル）なのだ。

踊る地平線：11　白い謝肉祭 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)

そこへ、羅馬（ローマ）法王の触れ出したほんとの謝肉祭（カーニヴァル）が廻って来た—— The Ice Carnival !

踊る地平線：11　白い謝肉祭 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)

“謝肉祭”の意味

《名詞》
謝肉祭（しゃにくさい）

カトリックなど西方教会の文化圏で見られる四旬節の前に行われる通俗的な節期、カーニバル。
(出典:Wiktionary)

“謝肉祭”の解説

謝肉祭（しゃにくさい）またはカーニバル（en: carnival）は、元々カトリックなど西方教会の文化圏で見られる通俗的な節期で、四旬節の前に行われる。
仮装したパレードや菓子や花を投げる行事などが行われてきたことから、現代では宗教的な背景のない単なる祝祭をもカーニバルと称することが多い。
(出典:Wikipedia)

謝	常用漢字 小５ 部首:⾔ 17画
肉	常用漢字 小２ 部首:⾁ 6画
祭	常用漢字 小３ 部首:⽰ 11画