諸国噺しょこくばなし)” の例文
一、わたくしのさいかく、とでも振仮名をけたい気持で、新釈諸国噺しょこくばなしという題にしたのであるが、これは西鶴さいかくの現代訳というようなものでは決してない。
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)