“証道歌”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しょうどうか | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“証道歌”の解説
証道歌(證道歌)は、247句1814文字より成るは独特の韻を踏んだ偈頌で、禅宗四部録(信心銘、証道歌、十牛図、坐禅儀)の一つ。作者は唐の永嘉玄覚大師(665~713)とされ、禅の要諦を一種の詩の形で端的に表現したものだとされる。
永嘉大師證道歌
唐慎水沙門玄覺撰
君不見。
絕學無為閑道人。不除妄想不求真。無明實性即佛性。幻化空身即法身。
法身覺了無一物。本源自性天真佛。五蘊浮雲空去來。三毒水炮虛出沒。
證實相。無人法。剎那滅卻阿鼻業。若將妄語誑眾生。自招拔舌塵沙劫。
頓覺了。如來禪。六度萬行體中圓。夢裏明明有六趣。覺後空空無大千。
無罪福。無損益。寂滅性中莫問覓。比來塵鏡未曾磨。今日分明須剖析。
誰無念。誰無生。若實無生無不生。喚取機關木人問。求佛施功早晚成。
放四大。莫把捉。寂滅性中隨飲啄。諸行無常一切空。即是如來大圓覺。
(出典:Wikipedia)
永嘉大師證道歌
唐慎水沙門玄覺撰
君不見。
絕學無為閑道人。不除妄想不求真。無明實性即佛性。幻化空身即法身。
法身覺了無一物。本源自性天真佛。五蘊浮雲空去來。三毒水炮虛出沒。
證實相。無人法。剎那滅卻阿鼻業。若將妄語誑眾生。自招拔舌塵沙劫。
頓覺了。如來禪。六度萬行體中圓。夢裏明明有六趣。覺後空空無大千。
無罪福。無損益。寂滅性中莫問覓。比來塵鏡未曾磨。今日分明須剖析。
誰無念。誰無生。若實無生無不生。喚取機關木人問。求佛施功早晚成。
放四大。莫把捉。寂滅性中隨飲啄。諸行無常一切空。即是如來大圓覺。
(出典:Wikipedia)
“証道”で始まる語句