“西田甫”の読み方と例文
読み方割合
にしたんぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西田甫にしたんぼの細道をとおると、どこやらで、ちち、ちち、と可愛かあいい声がしますから、ふりかえって見ますと、すぐ道端の積藁つみわらのかげに、こんな小さなひばりの子がひとつ
ひばりの子 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)