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襦袢
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ソローチカ
ふりがな文庫
“
襦袢
(
ソローチカ
)” の例文
ところが彼女は不意に、誰かが自分の
刺繍
(
ぬひ
)
の
襦袢
(
ソローチカ
)
の袖をひつぱるのに気がついた。振りかへつて見ると、そこには例の白い
長上衣
(
スヰートカ
)
を着た、眼もとのすずしい若者が突つ立つてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「まあ、ほんとに起して下すつて好かつたこと!」とカテリーナは
襦袢
(
ソローチカ
)
の、刺繍をした袖口で眼を拭きながら、自分の目の前に立つてゐる良人を、足の爪先から頭のてつぺんまで
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“襦袢”の解説
襦袢(じゅばん、じゅはん、ジバン)は、和服用の下着の一つ。
(出典:Wikipedia)
襦
漢検1級
部首:⾐
19画
袢
漢検1級
部首:⾐
10画
“襦袢”で始まる語句
襦袢肌抜
襦袢胴着
襦袢袴下