被存候ぞんぜられそうろう)” の例文
やむを得ず杜は、名刺を一枚だして、それに日附と時間とを書きこみ、それから裏面に「横浜税関倉庫ハ全壊シ、着荷ハ三分ノ二以上損傷シタルモノト被存候ぞんぜられそうろう
棺桶の花嫁 (新字新仮名) / 海野十三(著)