一つの場合をげるならば、袋中上人たいちゅうしょうにんの『琉球神道記りゅうきゅうしんとうき』に、姿を隠してのち三十二年目に、海から戻ってきた若い妻の話を載せている。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)