螺鼓銅鉦らこどうしょう)” の例文
軍卒にはひつぎをかつがせ、すでにここから三十里余の地に陣し、螺鼓銅鉦らこどうしょうを鳴らして、気勢ものすごきばかりにて候う——と。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)