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虚飾
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きよしよく
ふりがな文庫
“
虚飾
(
きよしよく
)” の例文
生前美しかつただけに『死』は一切の
媚
(
こび
)
と
虚飾
(
きよしよく
)
とをかなぐり捨てさせ、血の氣を失つた顏は寧ろ蒼黒く引
歪
(
ゆが
)
み、あからさまな惡相が、斷末魔の苦惱にかき立てられて
銭形平次捕物控:262 綾の鼓
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“虚飾”の意味
《名詞》
虚飾(きょしょく)
外見だけを飾ること。うわべだけの飾り。
(出典:Wiktionary)
“虚飾”の解説
虚飾(きょしょく、en: Vanity)とは、他者に自己を良いように見てほしいため、うわべや体裁を整えること。周囲から自己をよく見てもらおうと無理をすること。実質を伴わない上辺だけの飾り。虚栄、見栄(みえ)ともいう。14世紀以前では、ナルシシズムの要素は無く、単に無価値(futility)を意味していた。
(出典:Wikipedia)
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
“虚飾”で始まる語句
虚飾家
虚飾漢