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蘭薬
ふりがな文庫
“蘭薬”の読み方と例文
読み方
割合
らんやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんやく
(逆引き)
「で、やっと、
蘭薬
(
らんやく
)
のしびれ薬にあてられたものと診断がついてな、そのような手当を加え、なんのこともなく気がついておる」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それが、ちとむずかしい
蘭薬
(
らんやく
)
の
調
(
ちょう
)
じ合せをいたしますため、薬名や何かも、自分でなければなりませぬので」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蘭薬
(
らんやく
)
を試み、いろいろ手当てを尽くしてみましたが、まだ幾分か乱心のところがあって、時折狂いだしまする。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蘭薬(らんやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
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