蘋也飄蕩ひんやへうたう)” の例文
前に対食をあざけった女等が、趙に玄機の寂しがっていることを話すと、趙は笑って「蘋也飄蕩ひんやへうたう蕙也幽独けいやいうどく」と云った。玄機はあざなを幼微と云い、また蕙蘭けいらんとも云ったからである。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)