“蘆田鶴”の読み方と例文
読み方割合
あしたず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨夜は、庭の池にたくさん田鶴たずが降りましたようですね。もう霜が来るでしょうか。そうそう、眠られぬまま、一首ものしました。眠らるる時しなければ蘆田鶴あしたずの、見ずの羽音を聞き明かすかも
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)