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藤重孫三郎
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ふぢしげまごさぶらう
ふりがな文庫
“
藤重孫三郎
(
ふぢしげまごさぶらう
)” の例文
町与力
(
まちよりき
)
は武芸を以て奉公してゐる上に、隠居平八郎は
玉造組
(
たまつくりぐみ
)
与力
柴田勘兵衛
(
しばたかんべゑ
)
の門人で、
佐分利流
(
さぶりりう
)
の
槍
(
やり
)
を使ふ。当主格之助は同組同心故人
藤重孫三郎
(
ふぢしげまごさぶらう
)
の門人で、中島流の
大筒
(
おほづゝ
)
を打つ。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画