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薬草
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くさ
ふりがな文庫
“
薬草
(
くさ
)” の例文
つまりその隙にお祖母様は、
薬草
(
くさ
)
切りで可遊の背後から手を回して刺したのでしたし、それから何も知らずに気を失っている小式部を絞め上げるのは、何の雑作ない事では御座いませんか。
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
絞め付けられて苦しくない人間なんて、この世に又とあろうもんかな。それから、可遊さんの方は、小式部さんから二、三尺程横の所で、これは、左胸に
薬草
(
くさ
)
切りを突き立てていたんだがね。
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“薬草”の解説
薬草(やくそう)、薬用植物(やくようしょくぶつ、en: medicinal plant ヒンディー語:औषधीय पौधे)とは、薬用に用いる植物の総称である。そのまま摂取・塗布するほか、簡単な加工をしたり、有効成分を抽出したりするなどして用いられる。草本類だけでなく木本類も含むため、学問的な場面では、より厳密な表現の「薬用植物」のほうが用いられることが多い。
(出典:Wikipedia)
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“薬草”で始まる語句
薬草園
薬草採
薬草嚢