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葆
ふりがな文庫
“葆”の読み方と例文
読み方
割合
つつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つつ
(逆引き)
光を
葆
(
つつ
)
んでいる。そうしてまっ平らに研ぎすまされた面の中には見えるような見えないようなキメがあって、やわらかであたたかく、まるで息でもしているかと思われるけはいがする。
小刀の味
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
十年の重みにどんより
澱
(
よど
)
んで光を
葆
(
つつ
)
み
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
葆(つつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
葆
漢検1級
部首:⾋
12画
“葆”を含む語句
徐葆光
松原葆斎
羽葆
羽葆葢