荼吉尼天だきにてん)” の例文
欧州と等しくアジアにも馬を穀精とする例、インドのゴンド人クル人は、穀精として馬神コド・ペンを拝す。初午はつうまの日、穀精の狐神をわが国で祭る(『考古学雑誌』六巻二号拙文「荼吉尼天だきにてん」参照)