荻生徂徠をきふそらい)” の例文
当時は支那かぶれの荻生徂徠をきふそらいが、日本を東夷とういと称してゐた時代だが、春満の「ふみ分けよ、大和にはあらぬから鳥の、跡を見るのみ人の道かは」
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)